引越し 選挙

選挙権は20歳以上の年齢要件を満たしており、各市区町村の「選挙人名簿」に登録されている方にある権利です。。

要するに「選挙人名簿」に登録されていないと投票を行うことが出来ません。

では、引越しをした場合の選挙権はどうなるのでしょうか?
選挙人名簿への登録はすぐにされるものなのでしょうか?

各市区町村役所への転入届が済めばすぐに選挙での投票が可能だと思ってませんか?

新しい居住地での選挙の投票!すぐに出来るの?

答えは「すぐには出来ません」ということになります。

選挙の種類(国政・地方)によって異なっては来ますが、引越しから3か月以上経過していれば可能となります。

選挙人名簿に登録されるまでは?

選挙人名簿の登録は大きく分けて定時登録と選挙時登録と2種類あります。

定時登録は、年4回(3月、6月、9月、12月)、其々の月の2日に行われています。

1日現在で、3ヶ月以上その市区町村内のの住民基本台帳に登録されている人が選挙人名簿に登録されます。

定時登録は当該地域の有権者の数の推移を見るために実施されているものです。

続いては選挙時登録になります。

選挙を実施する際は、必ず「基準日」を設定します。

基準日までに3ヶ月以上その区市町村の住民基本台帳に記録されて居住している人で、かつ選挙期日までに年齢が20歳に達する人を基準日と同じ日に登録します。

このことを「選挙時登録」と言います。

基準日は告示日の前日となっていますが、国政選挙の場合は公示日となっています。

引越ししたら、一定期間はどの選挙にも投票出来ないの?

国政選挙の場合

転出先が国内である場合に限り、旧住所地の市区町村で投票することが出来ます。
新住所地の市区町村の選挙人名簿に登録されるまでの間は可能です。

都道府県議会議員及び知事選挙の場合

転居先が同一の都道府県内の場合は旧住所地の市区町村での投票が可能です。

新住所地の区市町村の選挙人名簿に登録されるまでは転居が一回であることがわかる区市町村長の発行する証明書を提出する必要があります。

なお、異なる都道府県へ転出した場合は投票することは不可能です。

市区町村議会議員選挙の場合

 
転居先が同一の区市町村内の場合は、選挙人名簿には引き続き登録されています。
そのまま投票をすることが可能です。
なお、異なる区市町村へ転出した場合は投票することは不可能です。

選挙の種類や転出・転入後の期間によって投票出来るか否か異なります。
詳しくはお住まいの市区町村の選挙管理委員会に問い合わせるのが確実です。